『ゾイやみ』感想・第42話
「『ゾイやみ』第42話のご感想を戴いているので、紹介させていただきます。このフレーズも半年ぶりですね」
投稿者:城元太
冒頭のライカやクラウの遣り取りをぶっ飛ばして、ストーリーは深淵に突入していきました。
〈ヤミヒメ〉のハードポイントに掴まり疾走するツバキちゃんが凛々しくて(そしてお約束のアヤカさんのセリフ)、更に入れ子構造の歴史世界へとシンクロしていく。
>平和を願っているはずなのに、いじめや差別はいけないと判っているはずなのに、どう
して戦争はなくならず、いじめや差別をやめられないんだと思う?答えはとても簡単で
ね。『人間だから』さ。
>『皆ちがって、皆いい』なんて、嘘っぱちの綺麗事だからね。
今回、妙に紗に構えた文言が続き、つい我が文章を顧みてしまいます。ですがその後はやはり安定の展開、そしてやっとやみひめの「ただいま」を見ることができました。一方、アサトとカナコは相変わらずの状況。いい加減復活しなさい! というツッコミを入れたくなります。
正直、途中の墨塗り部分は理解が追いつきませんでした。今回も風呂敷をあちらこちらに広げた印象で、果たしてこれをどう着地させるか気になるところです。
この文章量、毎月更新と言い切りましたが、こちらも如何に。
次回、やみひめは? アサトとカナコは?
(新ブラウザ、使い辛い)
流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さん、ありがとうございます! なんというか、ただひたすら、ありがとうございます……!!」
ツバキ ASSAULT form
「半年も放置していた訳ですからね」
流遠亜沙 ASSAULT form
「人聞きの悪い言い方はやめてくれたまい! 手に付かなかったんだ……!!」
ツバキ ASSAULT form
「はあ、それは失礼しました」
流遠亜沙 ASSAULT form
「半年も空けば展開とかキャラとか忘れちゃうよね。こちとらTVアニメの先週の内容だって忘れちゃうんだから」
ツバキ ASSAULT form
「そういうものですか」
流遠亜沙 ASSAULT form
「にも関わらず、これだけ読み込んでくださって。趣味のネット小説としては、それなりの量だと思うよ?」
ツバキ ASSAULT form
「城元太さんも仰っていますが、あの文章量で月一更新できるんですか?」
流遠亜沙 ASSAULT form
「まあ、この先は1話あたりあのくらい書かないと終わらない。また年越しちゃうよ。なんなら今回の分、前後編でやってもいいくらいの構想はあるけど、それこそ終わらなくなるんでやめた」
ツバキ ASSAULT form
「つまり、年内で完結させると?」
流遠亜沙 ASSAULT form
「させたい! でも断言はしない!」
ツバキ ASSAULT form
「日和ますね」
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