『ゾイやみ』感想・第44話

「『ゾイやみ』第44話のご感想を戴いているので、紹介させていただきます」
投稿者:城元太
予想外のミズキの参戦が、ロケットパンチ、フィンガーミサイル、ブレストビーム、バスターマシンの大サービス。ありがとうございました。
アサトへのソウマさんのデレ方、お約束過ぎて最高です。
【地味カワ巨乳】設定って、趣味ですねー
ファフロウ姉妹の再登場が、ちょっと淡泊過ぎたうえに、若干「浦島太郎」状態……って、ヤミヒメ?
ストーリーの動きはそれほど感じられませんでしたが、今回はまさしくキャラのオールスター状態でした。
やはり最も気になるのは、新たに表れた三人目(一匹と二人)のヤミヒメ、これが何を示すのでしょうか。

「城元太さん、ご感想ありがとうございます。ミズキのシーンは本当は前回の話に入れたかったんだけど、邪魔になるんで外したのよね」

「明らかに浮きますよね」

「一応、元ネタを言っておくと、ロケット・パンチとブレスト・ビームはマジンガーZ、フィンガー・ミサイルはメカゴジラ、“振り返って背後で爆発”は戦隊や勇者シリーズのオマージュです」

「ソウマさんのデレ展開には驚きました。というか、この局面でやります?」

「これね、元々『そーりょくせんっ!』用に温めてたネタなのよ。でも最近、まったく更新できてないから、いっそここでやってしまえと。もう息を抜けるシーンもないかもしれないしね」

「……地味カワ巨乳については流すとして」

「触れましょうよ、ツバぴょんさん。もしくはロリ巨乳に触れたいです。フニフニしたい」

「流すとして――ファフロウ姉妹の帰還については?」

「ぶっちゃけ、いつでも帰還はさせられました。要は、ようやくそのタイミングが来たというだけで」

「つまり、本当にクライマックスだと」

「うい。そもそもちょっとしたサービスのつもりで出した2人なので、ひとまず退場してもらわないと便利すぎるのよ。今回の帰還だって、話を終わらせるためだしね」

「ひょっとして、2人がいれば〈スティンガー〉の時点で倒せていたんですか?」

「かもしれない。下手にチートキャラを出すと作品のパワーバランスが崩れるから、みんなも気を付けよう。僕とのお約束だ!」

「それが判っていて、このタイミングで3人目を出したんですか?」

「ここまで来たら長女も出したいじゃない? 出せない設定じゃないし、ちょうど追加で戦力も必要だったし」

「そうやって風呂敷は広がっていくんですね」
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