それは、一篇の書によって語られる清少納言の愛の物語――

『姫のためなら死ねる』第10巻

ついに２ケタ突入。
今日も宮中はいとおかし。

オタクと恋愛脳という対極に位置する、それぞれ違った２大めんどくさい！
当然、被害者は紫式部！

もちろん、１番めんどくさいのは主人公・清少納言。
紫さん、本当におつかれさまです……!!

すごい好き。
これは少納言の願望フィルターによるものか、それとも本気で定子さまにＳの素養があるのか……後者でお願いします！
ロリっ娘に丁寧口調でなじられるとか、ソフトＭ的にはご褒美以外のなにものでもない……!!

この刊行ペースで全然かまわないので、ずっと続いてほしい。


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