仮面ライダー913（カイザ）、再び降臨!!

『仮面ライダー913』第１巻
原作：石ノ森 章太郎　脚本：井上 敏樹
作画：かのえ ゆうし　協力：村上 幸平

ツバキ ASSAULT form
「2003年に放送が始まった『仮面ライダー555（ファイズ）』が、まさかのコミカライズです」

ヤミヒメ
「何があるか判らぬものだな……」

ヤミヒメ
「うむ。なかなか良いではないか」

ツバキ ASSAULT form
「ですね。おおまかな展開は原作と同じですが、草加の家族や恋人らしき人物が描かれていたりして、新たな要素も見受けられます。パラレル設定だそうなので、今後の展開が楽しみです」

ヤミヒメ
「カイザの強化フォームは是非とも見たいな」

ツバキ ASSAULT form
「ひょっとしたら草加生存ルートもあるかもしれませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「――納得がいかない」

ヤミヒメ
「なんだ、おったのか……」

ツバキ ASSAULT form
「何が納得いかないんです？」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まゆちゃんが死ぬの早すぎん!?」

ツバキ ASSAULT form
「ああ、流星塾のメンバーですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「こんな可愛いのに、草加に密かに想いを寄せてるとか美味しい設定なのに、なんですぐ死んでしまうん？　まったく報われずに死んでまうねんで？　おかしいやんか……!?」

ヤミヒメ
「そう言われてもな……」

流遠亜沙 ASSAULT form
「それはそれとして――クリーニング店のお姉さんも可愛いよね。あと真理も可愛い」

ヤミヒメ
「…………」

ツバキ ASSAULT form
「ヤミヒメさんが呆れていますよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いやさあ、amazonのレビューを見ると作画がずいぶんな言われようだけど、メチャクチャ細かくディティール描き込んでるし、キャラだって全然悪くない。単純に好みに合わないってだけだと思うのよね」

ツバキ ASSAULT form
「まあ、amazonに限らずですが、ネット上のレビューはあまり参考になりませんよね」

ヤミヒメ
「自分の好みに合わないものを低評価しがちなのは、人間の常だな」

流遠亜沙 ASSAULT form
「個人的には高評価。巻末のキャスト座談会もファンなら読む価値アリだし、続きもすごく気になる。『555』好きで、画像を見て駄目だと思わなければ是非」


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