『そーりょくせんっ』感想・13戦目

「『そーりょくせんっ!』13戦目のご感想を戴きましたので、紹介させていただきます」
まず、〝ロリ巨乳〟への飽く無き執着に、(いろいろな意味で)敬服致しました。
自分のキャラに様々な創造(≒妄想)を乗せられるというのは、それだけ自分のキャラに愛着を持っているということで、自作のパラレルストーリーをこれだけたくさん創作する楽しみを持ち続けられるのは素敵だと思います。
今回のお話は、イラスト一枚(差分を合わせると数枚とカウントするべきでしょうか)から広がったとのこと、その気持ちわかります。個人的にはやみ子のスレンダーなイラストの方が好みです。
『ゾイカル』本編での血みどろの戦いを知るからこそ、救われた気分にもなりました。

「城元太さん、ご感想ありがとうございます。ロリ巨乳は最高です」

「城元太さんはスレンダーなイラストの方が好みだそうですが」

「そっかー、城元太さんはツルペタ派か……でもまあ、好みや性癖は人それぞれ。みんな違って、みんな良いよね」

「よく読んでください。あくまで、あのイラストに対する意見ですよ。誤解を招くじゃないですか」

「とかなんとか言っちゃって、本当はスレンダーな方が好みってコメントが気に入らない的な? ロリ巨乳のプライドが傷付いちゃった的な?」

「出来る事なら、私も普通にスレンダーにしてほしいんですが」

「…………え?」

「なんですか、その信じられないみたいなリアクション」

「だって、おっぱい大きい方が嬉しくない……?」

「ロリ巨乳なんていう歪な設定が嫌なんです。というか、ずっと言ってますよね?」

「てっきりツンデレだとばかり……」

「はあ!? どうして、そんなとこだけポジティブなんですか!?」

「まあそれは置いといて」

「置かないでくださいよ!? この際ですから私の尾見を――」

「今回の話が『ゾイやみ』で荒んだ心の清涼剤となったのなら本望です。元々はそういう意図で、『ゾイやみ』のサイドストーリーにする案もあったので」

「無視して進行しないでください!」

「スレンダーなやみ子の物語も続くので、もうしばらくお付き合いください。では、次の作品で!」

「えぇっ!?」
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