守月史貴2大愛物語同時発売
『捻じ曲げファクター』第6巻(完)
『神さまの怨結び』第6巻
著者:守月 史貴
タイトル通り、守月史貴氏の単行本が2冊同時発売。
片や正統派タイプのラブコメ作品、片や人間の願いを叶え代償を糧とする人外ロリが主人公の作品。
どちらも“エロ(性行為)”を重要なガジェットとしながら、その雰囲気は真逆。
とはいえ、『捻じ曲げ』は最終巻という事もあり、割りとシリアスめ(まあ、巻ごとにシリアスは多い気もするが)。
エロい。
ページ数は少なめだが、その分、普段よりエロい。
ただ、個人的には正統派タイプのヒロインにはあまり惹かれないため、百花(ももか)や灰子(ハイネ)の方が好きだったりするのだが。
真相を含め、内容としては良かったと思う。
『運命因子異常(ファクターエラー)』と呼ばれる病に振り回される主人公達の結末を見届けていただきたい。
こちらは継続中の『怨結び』より。
こちらもエロい。
やっぱ童顔巨乳って良いよね。
ただ、童顔とはいえ成人してるので、櫻は少女時代の方が興奮するのが正直なところ。
制服だし、シチュエーションが大変よろしい。
物語は新展開、そして新キャラ登場。
妻を亡くした中年にときめいちゃうJK――いいじゃない。
どちらも良い作品。
ただ、成人誌で先に著者を知ったため、エロが上手いのは当然というか、そろそろガッツリとエロが見たいのが本音。
しばらく見てないので、成人誌でも描いてほしい。
エロスって抗えないものなんですね。
※この感想は2018年7月30日に書かれたものです
同年11月発売『COMIC X-EROS #73』に掲載されたエロ漫画、すげえ良かった……!
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