15日ではありますが……

「15日ではありますが、本日の小説の更新はありません」

「ありません!」

「今年はバレンタインのイラストもありませんでしたね」

「……すみません! 看板娘は悪くありません! ひとえに、管理人であるあたしの不徳の致すところであり、ロリ巨乳が気になってムラムラしたりモヤモヤして執筆が手につかなかったなんて見苦しい言い訳は致しません……!!」

「当然です。そんな言いがかりをつけられては、たまりません」

「いや、ツバぴょんのおっぱいもっと盛りたいなーとか、誰かツバぴょんのエロいイラスト描いてくれないかなーとか、考え出すと何も手につかなくなるのは本当よ?」

「――――」

「でも、そんな言い訳はみっともないから、あたしはしない……男の子だもん☆」

(こんなダメ人間が野放しにされてるような法治国家なんて滅べばいいのに……)

「ツバぴょんさーん。戻ってきてー」

「はっ……私、何か言いました?」

「大丈夫。口には出してなかったから。いえね。年末の『ゾイやみ』と、年始のイラストで、創作エネルギーを使い切っちゃって」

「つまり、それがまだチャージされていないと?」

「イグザクトリィ!」

「12月に出た『装動』2弾分と『SHODO-X』、年明けに出た『ほねほねザウルス』、積んであった分を含む『ゾイドワイルド』のキット、これらを一気に作られてましたが、現実逃避ではなかったんですね」

「違う! 創作意欲が湧かないから、その妨げになる要因をまず取り除こうとしたのだ……!!」

「結局、組みたかったんですね」

「…………うん」

「それは仕方がありません。仕事ならまだしも、あくまで趣味ですから、創作意欲が湧かないのなら無理をする必要はないと思います」

「うわ~ん、ツバぴょ~ん! このダメ人間製造マシンめ~! もっと甘やかして~!」

「誰がダメ人間製造マシンですか……」

「何もなしもアレなので――メガネっ娘やみ子~」

「城元太さんとenigma9641さん宛に用意したものですね。正月用のイラストにメガネを足しただけの、やっつけで申し訳ありません」

「お2人は誕生日が同じで、Twitterもされてるので、余裕のあるうちは贈らせていただいております。もし誕生日を看板娘に祝ってほしいという方がいれば、ご連絡ください、ある程度のリクエストにはお応えします」
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