俊英、菅野マナミが魅せる珠玉の連作、第9集。
著者:菅野 マナミ
時が止まったようにゆったりとそた空気が漂うひまわり書房
過去と現在が交錯しながら、いつしか未来へと物語が動き出す…&hellip
相も変わらず、まったりと楽しめる。
いわゆる日常系だが、個性が爆発した美少女達がわちゃわちゃするでもなく、本を愛する物静かな妙齢の女性と、彼女を取り巻く人々の穏やかな日々。
ひまわりさんのメイド服姿、超レア。
これは高3の時だが、メガネをかけるとほぼ今と変わらない。
逆に言うと、メガネを外したひまわりさんは割りと童顔なのかしら……。
真面目で不器用で地味カワなJK・奈々子。
もちろん推しキャラ。
この巻では更に作画が地味になっている気がするが、むしろ愛おしい。
お兄さんは無自覚なシスコンだと思うの。
いやまあ、ひまわりさんみたいなのが妹だったら世話、焼いちゃうよね。
まつり達JK組の卒業が近付き、作品の雰囲気的にも終わりっぽい空気を感じる。
やはり卒業のタイミングで完結してしまうのだろうか……。
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