これまでの『ゾイドワイルド』1年目・後編
「後半戦だにゃー!」
タオエン
「にゃー」
ベアトリーチェ
「18年最後の商品だね」
タオエン
「主に輸送任務などを行うゾイドで、デザイン的にも地味ですが、実際に手にしてみると味わい深さが判ります」
タオエン
「19年1月末に発売された、新年一発目となる商品です」
ベアトリーチェ
「ファングタイガーは満を持してって感じだけど、スパイデスはクモ感がありすぎてぞわっとするよぅ……」
タオエン
「既存フレームのディメパルサーとアンキロックス、カラーバリエーションのギルラプター(指揮官機)をすっとばし、それぞれ5月と6月の商品となります」
ベアトリーチェ
「この2体も既存フレームなんだよね。第1期の終盤はちょっと地味めだったね」
タオエン
「ディメパルサーとアンキロックスも、けして悪いデザインではありませんが、値段を見ると手が出しにくいというのが正直な気持ちですね」
ベアトリーチェ
「好みの問題もあるけどね」
タオエン
「今回の締めとなります、ハンターウルフです」
流遠亜沙 ASSAULT form
「聞いてくださいよ。キャタルガと同時発売だったけど、買いそびれちゃったんだよね。それから半年近く品切れで、1周年の直前くらいに再販されてお迎えしたのよ」
ベアトリーチェ
「なんで普通に参加してるの」
流遠亜沙 ASSAULT form
「管理人だからさ」
タオエン
「坊やだからさ――みたいに言われましても」
流遠亜沙 ASSAULT form
「カッコイイよね、待望のオオカミ種! ただ不満もあって、まずは体格が良すぎる。もう少し細身で小さめがベストだった」
ベアトリーチェ
「コマンドウルフみたいな?」
流遠亜沙 ASSAULT form
「ザッツライト。それと、口を開くと上を向くのも気になる。遠吠えをイメージしてるんだとは思うけど、出来ればライガーやタイガーみたいに低い姿勢で正面を睨むポーズが良い」
タオエン
「イヌ科とネコ科で差別化を図りたかったのかもしれませんね」
ベアトリーチェ
「ゲームの景品のやつじゃん。どうしたの?」
流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さんが余分にゲットされたそうで、コマンドウルフ好きのあたしに是非にと、わざわざ送ってくださいまして」
タオエン
「こんなダメ人間に……」
ベアトリーチェ
「ねー」
流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、改めてありがとうございました! 家宝にします……!!」
タオエン
「購入キャンペーンのキャップ、『コロコロコミック』付録の引換券でもらえるツインドファング、そしてファーストキッチンでコラボ商品を買うともらえたシールですね」
流遠亜沙 ASSAULT form
「第2期の全盛期には『コロコロ』との連動企画も少しあったけど、購入キャンペーンはなかったはず。2年目はカスタマイズパーツがプレゼントされたりしてるんで、コンスタントに続けて欲しい」
ベアトリーチェ
「ハンターウルフで締めじゃなかったの?」
タオエン
「そうでした。そういう訳なのでマイスターはもうお帰りください」
流遠亜沙 ASSAULT form
「まだ言いたい事がある! それなりに高価な中型ゾイドが多くて、買いやすいはずの小型が少ない! しかも節足系ばかり!」
ベアトリーチェ
「そうだ! ヘルキャットやコマンドウルフみたいなのも欲しいぞ!」
タオエン
「確かに。シャドーフォックスみたいなのも出せー」
紅桜(べにお)
「収拾がつかなそうなので強制的に締めます――ゾイド・オン」
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