サイト5周年

「本日をもちまして、当サイトは開設5周年を迎えました」

「今後も、更新したりしなかったりしますので、生温かい目で見守っていただくくらいがちょうどいいというか、むしろありがたい」

「煮え切らないコメントですが、そのくらいの気持ちでいた方が長続きするのかもしれませんね」

「100%趣味だから、がんばっちゃうと嫌になって続かない。悲しいけど、それが現実なのよね」

「中途半端にスレッガーっぽい台詞ですね」

「ツバぴょんちゃん、しっかり面倒見てよ」

「それでは、まずは彼女の紹介から参りましょう――紅桜、自己紹介を」
「――はい。通信画像にて失礼します。私は紅桜(べにお)。本日より、準・看板娘として務めさせていただきます。よろしくお願いします」

「はい、拍手! ちなみに髪が紅(あか)いのは地毛であり、個性だから。からかったり、匂いをスンスンしたりしないように」

「転入生をフォローする教師ですか。そんな事、貴方以外に……あ、タオエンさんはしそうですね」
「きちんと洗っているので、悪臭の心配は不要です」

「いや、むしろその手のフェチからしたら、スメルはきついほど興奮するらしいわよ」

「個人の性癖を否定するつもりはありませんが、無駄にカミングアウトはしないでください。正直、引きます」

「あたしは違くてよ!? むしろ無臭であってほしいって願ってる!」

「それはそれで、いい年して夢見がちなのに、ちょっと引きます」

「女の子ってムツカシイ☆」

(ウザい……)
「――――」

「ほら、紅桜が困ってますよ」

「大丈夫。紅桜は無駄な会話をしないだけだから。ロボットだから、マシンだから、ダダッダー!」

「大事な事を言っていませんでした。紅桜はアンドロイドでしたね」
「肯定です。人工自我を搭載した指揮官機と、搭載していない複数の一般機にて編成。職務を遂行します。なお、メイド服が青いのが指揮官機、緑なのが一般機です」

「では、準・看板娘としての初仕事です。本日のサイトの更新内容のお知らせを」
「了解しました」

「だけどわかるぜ 燃える友情 君といっしょに 悪をうつ♪」

「マイスター、うるさいですよ」
「必殺パワー サンダーブレイク♪」

「紅桜!?」
「ほんのジョークです。まずはトップ絵が更新されています。コンテンツでは『プライマリー』を整理し、『看板娘』を独立させました」

「ツバぴょんとやみ子のイラストは微調整しました。ツバぴょんの方は主に服と色を。やみ子の方はおっぱいの線をなめらかにする方向で」

「もっと力を入れるべき事があると思います」
「小説ページを閉鎖し、『BLASTER form』のコンテンツと合併。新たに『きょくちせん屋』としてリニューアルされました。こちらには『そーりょくせんっ!』の14戦目を掲載しております。キャラ紹介ページも新キャラを追加しています」

「『BLASTER form』は閉鎖したままでよかったのに……」

「ツバぴょん、紅桜ががんばってる最中でしょうが。ぼそっと本音を漏らさないで」
「『追加兵装』のタイトルを『展示スペース』に変更。トップページが少しリニューアルされていますが、掲載作品の更新はありません」

「はい、おつかれー。良く出来たわ。頭を撫でてあげたいけど、通信画像じゃ出来ないもどかしさよ」

「どうして彼女は、この場に同席しないんですか?」

「まだ“準”だから。見習いがここに来るなんて100年早――」
「他の表情のアイコンを作る余裕がなかったためです」

「だと思いました」

「すいません……」

「この体たらくですが、6年目もお付き合いいただけると幸いです」

「よし。これで心置きなく『スパロボT』が出来るぞ……!!」

「『スパロボT』とPS4!? いつの間に……!?」

「『ビバップ』! 『ガン×ソード』! 『レイアース』! 『劇場版ナデシコ』に、久しぶりの『Gガン』や『ガオガイガー』があたしを呼んでる! 勝利を掴めと轟き叫ぶ!!」
「これよりしばらく、当サイトは『スパロボ・シフト』に移行します」
流遠亜沙の個人サイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』はこちら
紅桜が初登場の『そーりょくせんっ!』14戦目はこちら
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