てんやわんや

「良い報せと悪い報せ、どっちから聞きたいんだいコンチクショウ!?」

「なにそのテンション!?」

「俺に質問するな!」

「えー……じゃあ、悪い方から」

「4月3日で36歳になりました! でもって、パソコンのデータが駄目になりました! おかげで、てんやわんやだったわ! もうやだ……!!」

「……良い方は?」

「そのパソコンのデータが復旧しました! あと、城元太さんから今年も誕生日にイラストを戴きました!」

「マイスターの誕生日とかはどうでもいいとして――」

「なんて言い草だ! 同意だけども……!」

「わたしだ! え、城元太さんが描いてくれたの!? 嬉しい……!!」

「座ってるダンボール箱ぽいのに書いてる字を見るに、『そーりょくせんっ!』の店のバックヤードで休憩中かしら」

「うわぁ~、えへへ~……」

「ちなみに去年のイラストがこちら――」

「やみ子ちゃんとツバキちゃんだね。……うん? あれあれ~?」

「やめろ! そんな下衆の勘繰りはやめるんだ! ご本人曰く、ロリっ娘の方が捉えやすいらしいけど、あくまで捉えやすいだけであって、城元太さんがロリ好きなんじゃないかとかそういう目で見るのはやめるんだ!」

「マイスターの方が誘導してるよね?」

「いやしかし、こういうのは本当に嬉しい。単純に自分とは違うテイストの新鮮さもあるし、描く人のキャラに対するイメージなんかも感じられて面白い」

「城元太さん、可愛く描いてくれてありがとにゃん♪」
城元太さんのツイッターアカウントはこちら
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